命名書をオーダーするときは、名前の表記・生年月日などの記載内容、納期、仕上がり、料金、キャンセル条件を注文前に確認することが大切です。特に、漢字の間違いや希望日に届かないトラブルは、注文後の変更が難しい場合があります。
命名書をオーダーするときの主な注意点
注文前に、次の項目を確認しておくと、イメージ違いや記載ミスを防ぎやすくなります。
- 名前の漢字、読み方、ふりがな
- 誕生日や出生時刻、出生体重などの記載内容
- 書体、デザイン、色、用紙、サイズ
- 注文から発送までの期間
- 商品代金以外にかかる送料や追加料金
- 誤字やイメージ違いがあった場合の対応
- キャンセル、返品、交換の条件
- 個人情報の取り扱い
名前や日付の入力内容を注文前に確認する
最も注意したいのは、命名書に入れる情報の入力ミスです。注文フォームに送信する前に、母子手帳や出生届などと照らし合わせて確認しましょう。
確認する情報
- 子どもの名前の漢字
- 旧字体・異体字の有無
- 読み方やふりがな
- 生年月日
- 出生時刻
- 出生体重・身長
- 両親の名前など、追加で記載する情報
ショップによって、対応できる文字の種類や、入力できる文字数は異なります。特殊な漢字や旧字体を使いたい場合は、注文前に対応の可否を確認してください。
出生時刻や身長などを記載しない場合も、空欄にできるのか、項目自体を削除できるのかは商品によって異なります。入力欄にない情報を備考欄へ追加すれば対応してもらえるとは限らないため、先に問い合わせると安心です。
デザインは完成イメージと細部を確認する
商品画像だけで判断せず、実際に届く命名書のサイズ、文字の配置、色味、装飾の有無を確認しましょう。画面で見る色と印刷物の色は、見え方が異なることがあります。
特に、次の点は商品ページで確認しておくと、完成後のイメージ違いを減らせます。
- 命名書の縦横のサイズ
- 額や台紙が付属するか
- 額や台紙の色・素材
- 文字の書体やレイアウト
- 水引、花、動物などの装飾
- 印刷か手書きか
- 見本と同じ配置になるか
- 写真や追加メッセージを入れられるか
「手書き」と書かれていても、作家や商品によって文字の雰囲気は異なります。好みがある場合は、注文前に過去の作品例や見本を確認し、希望を伝えられるか尋ねておきましょう。
お七夜や撮影日に間に合うか納期を確認する
命名書を使う予定日がある場合は、注文前に制作期間と配送期間の両方を確認してください。お七夜、家族の集まり、ニューボーンフォトなど、使用日が決まっているときは、余裕を持った注文が必要です。
「最短発送」と書かれていても、注文内容の確認後に制作が始まる場合があります。また、土日祝日を制作日数に含めないショップや、繁忙期に通常より時間がかかるショップもあります。
納期を確認するときのポイント
- 注文確定から制作開始までの日数
- 制作にかかる日数
- 発送後の配送日数
- 土日祝日を日数に含むか
- 名入れ内容の確認で納期が延びる可能性
- 急ぎ注文や日時指定に対応しているか
希望日に届くか不安な場合は、注文前に「使用予定日」と「届け先の地域」を伝えて、対応可能か確認しましょう。注文後に急いでほしいと依頼しても、制作状況によっては変更できないことがあります。
料金は商品代金以外も含めて確認する
表示価格だけでなく、送料、額や台紙の追加料金、文字数による追加料金、特急料金などがかかるかを確認しましょう。比較するときは、同じ条件で支払う金額を比べることが大切です。
- 命名書本体の料金
- 送料
- 額・台紙・ケースなどの料金
- 追加の名前やメッセージの料金
- 特殊な漢字やデザインの追加料金
- 急ぎ対応の料金
無料の修正回数や、購入後に発生する追加料金が定められている場合もあります。注文画面で最終的な金額を確認し、不明な項目があれば決済前に問い合わせてください。
校正や修正に対応しているか確認する
注文内容の確認画像や校正を見てから制作する商品なら、誤字に気づく機会があります。ただし、すべてのショップが校正に対応しているとは限らず、修正回数や修正料金が決められている場合もあります。
校正が届いたら、名前だけでなく、次の項目も確認しましょう。
- 漢字の形や旧字体
- ふりがな
- 日付と時刻
- 体重・身長などの数字
- 文章やメッセージの誤字
- 文字の位置や向き
校正の確認期限を過ぎると、そのまま制作に進むことがあります。確認メールやメッセージを受け取ったら、期限と返信方法を確認して早めに返答しましょう。
キャンセル・返品・交換の条件を確認する
名入れ商品は、注文後のキャンセルや返品ができないことがあります。制作開始後は変更できない場合もあるため、注文前に利用規約や商品ページの条件を確認してください。
ショップ側の誤字や破損など、購入者の入力ミスとは別の理由で交換できるかも確認しておくと安心です。商品が届いたら、使用前に名前、日付、付属品、破損の有無を確認しましょう。
誤字があった場合に備えて、問い合わせ期限や、写真の提出が必要かどうかも確認します。自己判断で返送せず、まずはショップの案内に従ってください。
個人情報の送信方法と保管について確認する
命名書の注文では、子どもの名前や出生情報をショップへ送信します。注文フォーム、メール、SNSのメッセージなど、どの方法で情報を伝えるのかを確認し、必要以上の情報は入力しないようにしましょう。
作品の制作例として名前や写真を掲載する場合は、掲載の可否を確認されることがあります。掲載を希望しない場合は、注文時にその意思を伝え、ショップの案内を確認してください。
注文前に使える確認リスト
次の項目に問題がなければ、注文手続きへ進みます。
- 命名書に入れる名前、漢字、ふりがなを確認する。
- 生年月日、出生時刻、体重などの数字を確認する。
- サイズ、書体、デザイン、付属品を確認する。
- 制作期間と配送期間を確認し、使用日に間に合うか計算する。
- 送料や追加料金を含む支払額を確認する。
- 校正、修正、キャンセル、返品・交換の条件を確認する。
- 注文確定前に、入力内容と届け先をもう一度確認する。
命名書のオーダーでは、価格や見た目だけでなく、記載内容が正しいか、希望日に届くか、変更や交換ができるかを確認することが重要です。まずは使用予定日を決め、商品ページの納期と注文条件を確認してから、名前や出生情報を入力しましょう。